元祖長浜ラーメン元長【博多】
九州旅行で奥さんと楽しみにしていた事が一つあります
それは九州ラーメンです
九州特有の豚骨ラーメン 長浜ラーメンです
どうやら九州では、実はうどんが人気だったり有名だったりって事を最近になって知りました
実際九州旅行では数多くのうどん屋さんが存在していました
しかし今回の旅では、九州の豚骨ラーメンがメーンだったので、うどんは次の機会と言う事で、とことん九州ラーメンを味わう事にしたのです
飛行機が博多空港に到着した時刻は11時近辺だったと思います
私達夫婦は電車移動やバス移動などで自分達が予約したホテルに向かうのですが、
丁度お昼時なので、少し歩いて街も探索しながらランチ場所を検討するんです
目当てはやはりラーメンなのですが、何件かちらほらお店はあるのですが、失敗したくないという気持ちもあって中々どこのラーメン屋に入ろうかと迷っていました
そして発見したお店は、看板がシンプルに元祖長浜ラーメンと書いてあるお店「元長」です
お店の場所はビックカメラ天神1号店の近くです
元長
店内は分りやすい設計のお店で、入り口付近に券売機がありカウンターと合い席も余儀なくせれるテーブル席です
私達はシンプルに普通の長浜ラーメン500円を注文しました
ラーメン一杯500円は安い!
しかも注文後速攻で出てきました、僅か2~3分です
どうやら長浜ラーメンとは 長浜市場で働く労働者向けに開発されたような話で、労働者にどれだけ早くラーメンを提供できるかを目指した一杯らしいです
だから注文後すぐ食べる事ができました
長浜ラーメン元長のスタイルは細麺に白濁した豚骨スープ
具材は青ネギが結構いっぱい入っていて、チャーシューです
チャーシューはちょっと薄っぺらかったですが味はしっかりしていました
注文時麺の硬さを選べたので、硬めにしました
私の想像では、熱々のスープであれば麺硬で注文する事によって着丼後少し硬めの麺を食し味わいつつ、熱々のスープが細麺をじわりじわりと茹であがらせ、食してる最中にスープの温度がピークに達し終わると同時に硬めの細麺がゆるやかに普通の細麺の茹であがり状態に持っていくであろうと推測しました
つまりスープが熱々であれば細麺に限って硬めで注文するほうが、食べ始めてから食べ終わるまでに丼の中では、麺が変化してゆくドラマとゆうか流れすらも楽しめると言う事です
想像は的中し見事食べ始めから終わりにかけ、理想的な麺の加減を食する事ができました
味もベストで、クセの無い白濁した豚骨ラーメンが美味しかったです
トッピングに紅ショウガとごまがありました、
スープの濃度も調節可能に、卓上には追いタレ的な物が小さいやかんに入っていて、博多特有の替え玉スタイルで、替え玉を投入後スープが薄くなるイメージを客が味の濃度をコントロール出来る事で解決しています
長浜ラーメン元長さん、美味しく頂きました
九州で初の九州ラーメンでした
紅ショウガとごまも途中で投入して、自分好みの味変も楽しめました
長浜ラーメン専門店って感じで旅行者はとても満足できるお店だと思います。