【ラーメン】タレとチャーシューの作り方
ラーメンって、好きな人は一年中食べてますよね?
私も昔からラーメンが好きで年中食べますが、365日365食以上食べる人がいると言うから驚きです!
そんなラーメンなのですが、ドコにそんなに魅力があるのでしょう?
麺 スープ 具材から構成されるラーメンなのですが、今日はタレとチャーシューについて書きたいと思います。
タレとチャーシューの作り方
まずは醤油と豚バラ肉とネギ、にんにくを用意します。
醤油は鍋に移して沸騰直前~軽く沸騰させてすぐ火を消します。
そして冷めるまで待ちます(沸騰理由は醤油に入っているアルコールを飛ばす為です)
豚バラ肉の塊をフライパンでこんがり焼き色が付くまで焼きます。
(焼かない方が好みの人は焼かなくても良いと思います)
一説には、豚バラを焼く事によって旨みとなる肉汁を封じ込める為と言われています。
そのまま醤油で煮込む方もいるかもしれませんが、私の作り方は炊いた鶏ガラスープの中に投入します。
スープの中で豚バラの旨みが鶏ガラスープに溶け込み、また鶏ガラの旨みの効いたぐつぐつしたスープの中で豚バラが煮込まれるのです。
およそ2時間~3時間煮込んだ豚バラ肉をスープから取り出したら冷ましておいた醤油の中に漬け込みます。
醤油に漬け込み、ネギの青い部分とにんにくを投入します。
そして二時間半程度冷蔵庫で寝かせたら、サランラップ等で密封しながら包み
冷凍庫で半冷凍になるまで凍らせたらチャーシューの完成です。
半冷凍にするのは トロトロに仕上がったチャーシューが切るときにバラバラにならない為です(タコ糸などでまあるく縛ったりするとチャーシューはさらに崩れにくくなるでしょう)
鍋に残った醤油は鶏がらスープで炊いた豚バラの旨みと油が醤油と混ざり合いにんにくのコクと風味がプラスされ 醤油ダレとなるのです。
豚バラを引き上げた醤油ダレは、さらに一日冷蔵庫で寝かせると、落ち着いた醤油ダレになります。
これで醤油ラーメンのタレとチャーシューが完成となるのです。
本気本物の醤油ラーメンを作りたいと思うなら、これが最低限必要なやる͡事ですね。
醤油ダレはアレンジ自在
この特製の醤油ダレはラーメン以外でも万能調味料として使う事が出来ます。
例えば野菜炒めなんかも塩コショウ以外に鶏ガラスープを少々入れて醤油ダレを加えれば、自分流のオリジナル野菜炒めが完成するわけですね。
このオリジナル野菜炒めを熱々のラーメンの上にかけて、野菜炒めラーメンなども作る事ができます。
まとめ
この チャーシュー作りを日々繰り返し作っていく事で、醤油は継ぎ足され豚バラの旨みが凝縮され、他では味わえない自分だけの味が出来上がっていくわけです。
醤油ラーメンを作るには、この醤油ダレに鶏ガラスープで割ります(豚骨スープでももちろんOK)
トッピングはもちろんタレと一緒に作った特製チャーシューですね。
ラーメン好きの方 是非チャレンジしてみて下さい。